kyoneco’s blog

教育、数学、統計といったテーマについて考えていきます

学習指導要領改

学習指導要領改訂により「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の視点から「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」も重視して授業を改善します。」が強調されています。また、その解説のなかで、保護者の働きかけがある子供の学力は高いという傾向があると指摘しています。具体的には、子供に最後までやり抜くことの大切さを伝えている、自分の考えをしっかり伝えられるようになることを重視している、地域や社会に貢献するなど,人の役に立つ人間になることを重視しているなどです。(平成29年度全国学力・学習状況調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究)

こういった背景で最近国語の勉強について捉え直しています。国語という教科の授業においては「予習」が重要と思います。具体的に言えば、当日授業を受ける部分について、予め読み、課題について答えておく必要があります。受け身の姿勢では教師の考えをただ受け入れるということになり。アクティブラーニングがもてはやされる昨今においても予習がこれまで以上に重要視されるようになると考えられます。